ドコモ光 評判

ドコモ光はドコモのスマホを使っている方がお得に使える光回線で2015年からサービスをスタートしました。

何かと「ドコモ光に切り替えるとお得!」と言われているけど、本当にそうなのか?と疑問を持っている方も多いかと思います。

口コミを調べてみると良い評判・悪い評判が本当に契約しても良いのか不安ですよね。

結論を伝えるとドコモ光はプロバイダ選びに成功すれば料金も速度も満足できる光回線となります。

この記事では、ドコモ光の実際の利用者の口コミ・評判からメリット・デメリットを紹介し最適な申込方法を紹介します。

ちなみにドコモ光はプロバイダで料金・通信品質に差が出ます!よりお得にドコモ光を契約したあなたは以下のページを参考にしてください。

ドコモ光 評判|口コミからわかるメリット

ドコモ光を利用するメリットは

  1. フレッツ光よりも安くなる
  2. スマホ割引
  3. ドコモポイントをもらえる

の3つです。それぞれわかりやすく解説します。

ドコモ光 メリット1:基本料金が安くなる

 光回線(戸建) ドコモ光
タイプA
フレッツ光の場合
プロバイダ:So-net
基本使用料 5,720円 6,270円
プロバイダ料 - 1,100円
月額料金 5,720円 6,160円

※割引 3点適用①にねん割(24カ月間770円割引)②フレッツ光メンバーズクラブ マンスリーポイント(110円割引(1年目))③ギガ推し!割引(30カ月330円割引)

ドコモ光に切り替えるだけで基本料金が安くなります。

これまでフレッツ光利用料・プロバイダ料を別々に支払っていたのが、ドコモ光では『ネット料金+プロバイダ料金』がひとまとめになりました。

ドコモ光 メリット2:ドコモスマホの割引がある

ドコモ光だけ、ドコモスマホの割引があります。

料金プラン 「ドコモ光セット割」割引額
「ドコモ光」定額プラン(タイプA/B/C/単独タイプ、10ギガ タイプA/B/単独タイプ)をご契約の場合 「ドコモ光」2段階定額プラン(ドコモ光ミニ)をご契約の場合
5Gギガホ プレミア
(2021年4月1日提供開始)
永年
-1,100円
永年
-550円
5Gギガホ
ギガホ プレミア
(2021年4月1日提供開始)
ギガホ
5Gギガライト/ギガライト <ステップ4:~7GB> 永年
-1,100円
永年
-550円
<ステップ3:~5GB> 永年
-1,100円
永年
-550円
<ステップ2:~3GB> 永年
-550円
永年
-220円
<ステップ1:~1GB> - -

申し込みサイトでは

  1. お住まいの住居タイプ
  2. ご家族のご利用状況
  3. ドコモ携帯のご契約プラン
  4. ドコモ携帯のご利用年数

の4つの情報を入力すれば割引額が提示されます。

まずは申し込む前に計算してみてください。

ドコモ光 メリット3:dポイントをもらえる

ドコモ光ではdポイントプレゼントキャンペーンを行なっています。

  • 新規:dポイント2,000pt
  • 事業者変更:dポイント2,000pt
  • 転用:dポイント2,000pt

開通の翌々月にもらえます。

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるだけでもらえるのが嬉しいポイントですよね。

これまでの話をまとめると…

  1. プロバイダ料が含まれているから安くなる
  2. 最大1,100円/月のスマホ割引が適用される
  3. ドコモポイント2,000ptもらえる

ドコモユーザーは、スマホも光回線もひとつにまとめておきましょう。

ドコモ光 評判|口コミからわかるデメリット

ドコモ光の口コミを見るといくつか共通したデメリットがありました。不満を抱える場面ごとに分けて紹介します。

デメリット1:利用までに時間がかかる

一つ目のデメリットは、ドコモ光を申し込んでから実際に利用できるようになるまでに時間がかかることです。

ドコモ光を実際に使えるようになるまでの流れは次の通りです。

新規契約の場合

  1. 申し込み
  2. 工事日程調査
  3. 開通工事
  4. ネット設定 or ルーター申し込み
  5. ルーター接続 ★利用開始

※転用・事業者変更は事務処理のみなので、2,3を省きます。

ここで特に不満が多いのが、工事に関するものです。

口コミを見ているとドコモ光は工事日程を組むのに1ヶ月〜最長で4ヶ月でした。

他社回線の場合は開通までのネット回線としてモバイル回線の貸し出しを行なっています。しかし、ドコモ光は開通までのネット環境サポートを行なっていないため不満が多くなっているのです。

利用までの悪い評判1:回線工事に時間がかかる

工事をする段階で時間がかかるため、これから新規申し込みされる方はデメリットとなります。

回避策

工事日程に関してはドコモ光の申し込みが多いため早めることが難しいです。

そのため、以下の対策でネットを使えない時期を解消することをおすすめしています。

  1. スマホのデータプランを上限まで上げテザリング対応する
    (ドコモ ギガホなど)
  2. レンタルWi-Fiを利用する

利用前の悪い評判2:工事後にルーター申し込み

こちらはプロバイダによって対応が異なります。

  • Plala:「ぷらら会員登録証」に同封されており別途申し込みが必要
  • OCN:OCN for ドコモ光 開通のご案内到着後に別途お申し込みが必要
  • GMOとくとくBB:「クレジットカード払い」を登録済みかつ、ドコモ光回線工事日前日までにWi-Fiルーターレンタルサービスをお申込みいただけた場合は工事日までに発送

デメリット解消法

GMOとくとくBBのような工事日までに発送してくれるプロバイダを選ぼう

\特典あり!/

お申し込みをすると設定不要でネットが使えるWi-Fiルーターを無料レンタルできます。

デメリット2:サポート対応が悪い

デメリット3:ドコモ光の口コミ・評判は速度が遅いが目立つ?

ドコモ光を実際に利用している方の評判や口コミが気になりますよね。

メリットに関しては紹介したので、悪い評判・口コミを集めてみました。

特に多かったのがスピードに関するものでした。

光回線なのに遅いなんて契約する意味がありませんよね!

いくつかネット回線の速度が遅くなる原因がありますが、ドコモ光の通信品質を左右するものは接続方式にありました。

ドコモ光の速度が遅い原因はプロバイダの接続方式にあり

最近のフレッツ光系(光コラボレーション)の速度は、NTT東西の網終端装置の混雑(IPv4 PPPoE方式・IPv6 PPPoE方式)の接続方法がボトルネックとなっています。

ちょうど以下の画像のようなドコモ光とインターネットをつなげるプロバイダ部分で混雑が起きている状態ですね。

ドコモ光のISPの例

この『速度が遅い問題』の解決策の一つとして、次世代接続方式のIPoE接続があります。

これがドコモ光というサービスのデメリットで、プロバイダごとで接続方式が異なるために速度が変わってしまうわけです。

つまり、「ドコモ光は速いよ!」「ドコモ光なんて遅い!」という評価が混在するのはごく自然なことなんです。

ドコモ光 評判|速度はv6プラス対応プロバイダを選ぼう

この速度問題を解決するために新しく『IPv4+IPv6』(v6プラス)方式の接続を開始をスタートしました!

イメージは以下の画像のような形で混雑するポイント通らない技術を使っています。

v6プラスは、通常のIPv4よりも速いと考えてください。

混雑時に測定したら5倍程度速くなりました。

詳しくは『IPv6接続オプションとv6プラスの違い何?速度は速くなるの?』にて解説していますが、現状のインターネット環境としては最高の環境と言えます。

この利用環境の問題を唯一解消してくれているのがドコモ光プロバイダのGMOとくとくBBでした。

おすすめはGMOとくとくBB

おすすめ度
月額料金 戸建:5,720円(税込)
マンション:4,400円(税込)
速度 最大1Gbps
(v6プラス対応)
特典 ・CB:最大35,000円
・dポイント:最大2,000pt
・ドコモ光専属無料訪問サポート
・セキュリティ1年間無料
・工事費実質無料
・Wi-Fiルーター無料レンタル

GMOとくとくBBでは、最高の環境を提供するためにv6プラスに対応したWI-FI機器も同時に無料レンタルを実施しています。

他社プロバイダでもv6プラス対応をスタートしましたが、WiFi機器の性能でズバ抜けているのがGMOとくとくBBでした。

  • 高性能Wi-Fiが無料レンタル
  • v6プラス対応

で提供しているのはGMOとくとくBBだけです。

ドコモ光の満足度はプロバイダによって左右されることを覚えておいてください。

ドコモ光 評判|まとめ

  1. ドコモユーザーならドコモ光に切り替えればお得
  2. ほぼ全てプロバイダで速度の問題で評判が悪い
  3. GMOとくとくBBのみv6プラス対応で速度の評判は良い

v6プラスは外部委託が必要なのでそれなりコストのかかる接続方式です。

特にGMOとくとくBBでは2万円相当のWi-Fi機器レンタルとセットで提供しているので太っ腹ですよね。

このGMOとくとくBBのキャンペーンはWeb申込限定です。

ショップや家電量販店での契約では特典はつきません。

これからお申し込みされる方は特典のもらえる以下のリンクから契約してくださいね。

ドコモ光 評判|契約前に料金など疑問解消

ドコモ光を契約する前にいくつか疑問点があるかと思います。事前に不安を解消させておきましょう。また、こちらで紹介しているもの以外に疑問がある場合はコメントをください。

疑問1:ドコモ光の料金はいくらか

ドコモ光の料金は大きく4タイプに分かれています。

タイプ 戸建プラン マンションプラン
タイプA 5,720円 4,400円
タイプB 5,940円 4,620円
タイプC 5,720円 4,400円
単独タイプ 5,500円 4,180円

ドコモ光を契約する場合は、速度・特典内容を考慮するとタイプAから選ぶ方がお得です。

疑問2:ドコモ光のv6プラスとは?

ドコモ光プロバイダがサービス提供するv6プラスとは、日本ネットワークネイブラー株式会社(JPNE)提供サービス次世代接続技術です。

v6プラスは、「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」と表記し2つの接続技術を活用しています。

一般的な接続サービスでは、ネット認証部分でアクセスが集中すると混雑し回線速度が遅くなります。しかし、v6プラスでは、認証不要でネットができるため、快適な通信が可能となります。

つまり、ドコモ光の速度を左右するのはこの次世代接続技術であるv6プラスの有無が重要となるのです。

そのため、本記事で紹介している様に同じドコモ光でもプロバイダ毎で評判が異なっています。

疑問3:ドコモ光を契約したらWI-Fiルーターはドコモから送られるの?

ドコモ光の契約はプロバイダとの契約となります。

例えば、プロバイダ Plalaと契約したらレンタルWi-FiルーターはPlalaから発送されます。

ドコモ光を契約した際に提供される機器は回線工事日にONU※を設置されます。こちらは工事業者が持ってきます。

※ドコモ光 オプションの申し込み状況によってONUの種類が変わります。
ネットのみなら GE-ONU。テレビオプションありならGV-ONUとなります。

ドコモ光開通工事とは別にプロバイダでレンタルWi-Fiルーターを発送する形となります。

ドコモ光のWi-Fiルーターの発送日に関しては以下の記事でまとめています。

疑問4:ドコモ光の設定方法は?

ドコモ光の設定方法は、2通りです。

  • v6プラス対応・自動設定対応:機器接続のみ
  • 設定必要なプロバイダ:接続設定から必要

GMOとくとくBBの場合では接続設定不要です。

ONUとレンタルWi-FIルーターを繋げて無線をつなげればOKです。

各種接続設定は以下の記事で紹介しています。

疑問5:ドコモ光の解約方法

ドコモ光の解約はドコモへ直接問い合わせとなります。

  1. ドコモショップへの来店
  2. ドコモインフォメーションセンターに連絡

電話の場合は以下の電話番号となります。

ドコモの携帯電話:151

一般電話:0120-800-000

受付時間午前9時~午後8時

基本的にドコモ光 解約時にはプロバイダサービスも終了となります。

2年更新月以外の解約で以下の解約金がかかります。

  • 戸建タイプ:14,300円
  • マンションタイプ:8,800円

具体的な解約方法・キャンセル方法ドコモ光 キャンセル可能!方法・手続きは?

疑問6:ドコモ光を引越し先でも使いたい場合は?

ドコモ光を引越し先でも使いたい場合は引越し(移転)できます。

移転方法は以下の記事で紹介しています。不安な方はご確認ください。

疑問7:他社回線からドコモ光へ乗り換える方法は?

他社回線からドコモ光へ乗り換えは基本的に事業者変更で対応できます。

  • フレッツ光回線を利用した光コラボ:事業者変更
  • NURO光・eo光・auひかりなどの独自回線:新規契約扱い

事業者変更の場合は非常に楽です。

事業者変更とは、工事を必要としない乗り換えのことです。光電話の電話番号もそのまま引き継げます。

より詳しいことは以下の記事で解説してます。

フレッツ光設備以外の回線の場合は新規扱いとして回線工事を伴う乗り換えとなります。

  1. ドコモ光 申し込み
  2. ドコモ光 回線工事
  3. ドコモ光 開通/接続設定
  4. 既存回線 解約手続き/機器返却

というような流れです。

改めてドコモ光の開通までの流れを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

-ドコモ光

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