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光回線開通までの大まかな流れ ・工事内容を徹底解説!

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これまで自分で光回線を契約されたことがない方は、どのような流れで光回線が開通されるのかわからないですよね。

なにやら工事・設定と実際に使えるまでのハードルが高いように感じてしまいますが、簡単に導入できるケースもあります。

この記事では光回線を開通させるまでの大まかな流れ・工事内容を解説し、契約前に注意すべきことをお伝えしたいと思います。

光コンセントが有無を確かめよう

NTTフレッツ光回線を利用したインターネットサービスの申し込み時には、宅内に「光コンセントがあるか?」を聞かれます。

多くの場合、光コンセントがあれば以前にその場所で光回線を使っていた経歴があり工事をしなくてもいい可能性があるためです。

光コンセントが有る場合は、電柱から宅内までの光回線導入経路での光ファイバーの断線や損傷などよほどのことがない限り、そのまま配線を利用することができます。

光コンセントとは

光コンセントとは、宅内に引き込まれた光ファイバーをONU(光回線終端装置)という機器に接続する為の光ファイバー側の接続箇所のことを差します。

「コンセント」と表現されていますが、必ずしも差し込み式のものとは限りません。

光コンセントには一般的に次のようなタイプがあります。

一体型

通常のAC電源やLAN、電話回線用のモジュラージャックなどが集約されていて、これにTVアンテナ用コネクタがついたものもあります。

写真の左部分が光コンセントで、よく見ると赤丸部分に「光」と書かれています。

パッと見ると差し込む部分は見えませんが、下方から光ファイバーのコネクターを差し込む様になります。(他のタイプはクリックすると見れます)

+ 単体型

光ファイバー専用の単体型コンセントです。

写真では壁に直付けされ右下部分にONUへの光コネクタが差さっているのがわかります。

建物や場合によってはこの光コンセントが床置き、つまり宅内に引き込まれた光ファイバーにつながったまま部屋の片隅に転がっている場合もあります。

+ ジャックのみ

https://noma-jp.com/blog/24484

光ファイバーが直接部屋に引き込まれてているタイプで、賃貸物件などに多いようです。

光ファイバーの末端には専用ジャックがついていて、ONUなど光終端装置に差し込むだけになっています。

タイプはさまざまですが、光コンセントがあれば工事なしでも良い場合があるんです。

光コンセントがあれば「無派遣工事」に

現地で光回線工事をしない場合はNTT局内工事となるため、次の様なメリットがあります。

  • 現地工事の不要(日程調整・立会い工事なし)
  • 現地工事費用の負担がなし
  • 開通までの日数が短縮

この様に光コンセントの有無で、申し込みから開通までの日程や費用負担が大きく違ってくるわけです。

光コンセントが有る場合の申し込みから開通までの流れは、

  1. 申し込み
  2. 局内工事日(開通日)決定
    ※開通日までに接続機器類が到着
  3. 開通日に事前に送付されたONUなどの機器類を接続設定
  4. ★インターネット開通!

この様に光コンセントが有れば非常にスムーズにインターネットが利用できるようになります。

こうした作業が苦手な人には訪問サポートも用意されているので安心です。

とにかく「設置場所に光コンセントが有ればラッキー」ということになりそうですね。

「光コンセントあり」=「無派遣工事」ではありません。NTT側の判断によるので申し込み後にわかります。連絡が来て初めてわかるので判断を待ちましょう。

無派遣工事の可能性がある方はもっとお得に契約しましょう!

光コンセントが見つからない場合は「派遣工事」に

光コンセントが見つからなければ、派遣工事となります。

住所地や建物名で光回線利用の経歴が判明することもありますが、光コンセントが見つからなければ設定できないのでNTTの業者に来てもらいましょう。

賃貸物件で以前に光回線を使っていたと聞いたのに光コンセントが見当たらない場合は次のことが考えられます。

  • 以前の利用者が撤去工事まで行なった。
  • 光ファイバーの配線が宅内に来ているが壁プレート内に収納されている。
  • 光コンセントが大型家具や冷蔵庫などの背面に隠れている。

一般的には光回線の解約に際し光配線自体は後々の利用をふまえて残しておくことが多いのですが、「見かけが悪い」「すっきりしたい」など利用者の意向で撤去されることもあります。

なかでも撤去工事まで行なわれている場合はどうしようもありません。あらためて派遣工事が必要になります。

光コンセントありでも工事する回線

光コンセントありなら無派遣工事になるのはフレッツ光系や光コラボレーションだけです。

光コラボレーションとは、NTT東西が提供している「フレッツ光」の回線に事業者の得点をプラスして提供している光回線になります。

例:ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光、DMM光など

一方でNURO光・auひかりなどの独自回線や電力系光回線はフレッツ光と異なる回線を使っているので必ず工事が必要となります。

フレッツ光系の回線との違いを以下の記事で紹介しているので合わせてこちらもご覧ください。

参考電力系の光回線とは?フレッツ光との違い・強みを解説!

光回線の開通までの時間

タイプ 開通までの時間
フレッツ光系
新規申し込み
3週間
光コラボへの転用 2週間程度
独自回線系
(auひかり,NURO光
電力系)
1ヶ月〜3ヶ月程度

これも利用する建物の場所や工事内容によってさまざまですが、一般的には概ね3週間程度と言われています。

もちろん既存の配線を利用できる場合や、事務手続きが早い回線事業者などによっては、申込日から2週間以内で開通という場合もあるようです。

まだ光回線を契約していない方は以下の記事から探してみてください。

 

また、春の入学や転勤/異動などの引っ越しシーズン、PC等の年末商戦シーズンなどインターネット申し込みの繁忙期では、当然回線工事も混み合います。光回線の開通は、充分余裕をもって予定を立てたいものですね。

 

どうしてもすぐにネットが必要な場合

  • 毎日のように使っているインターネット環境を途切れさせたくない人
  • 光回線がない場合のパケットデータ量がやばい人

とにかく制限のないネットをすぐに必要とする場合は工事不要のネット回線があります。

単身者向けでネット使い放題。下り最大440Mbpsなので概ね満足できるネット回線です。

コスパも優れているので、待てない方は合わせて検討してください。

光回線の工事料金

ここで気になる工事料金についてですが、マンションなのか一戸建てなのかといった建物環境や契約プランによっても若干違ってきます。

NTTフレッツ光の場合を例にあげてみましょう。

https://flets-w.com/initialcost/

表にあるように、戸建てとマンションの場合では工事料金に違いがあります。

では、フレッツ光ネクスト回線を目安に、戸建て/マンションそれぞれの工事料金内訳を見てみましょう。

マンションの場合

マンションなど集合住宅の場合、建物自体のMDF(主配線盤)まで光回線の導入がなされていて、各戸までの個別配線には3種類の光配線方式のいずれかに決められています。

  1. ひかり配線方式
    各戸の宅内に光コンセントが設けられているタイプ。
    ONU(光回線終端装置)を設置して利用します。
  2. VDSL方式
    各戸までの電話回線を利用するタイプ
    VDSLというアナログ/デジタル変換装置とONUを設置します。
  3. LAN配線方式
    各戸にLAN配線が施されているタイプ
    PCやルーターに直接接続し利用します。

表にあるように、ひかり配線方式とVDSL方式の工事料金は15,000円、

LAN配線方式の場合はONUなどの装置の設置調整が不要で工事料金は7,600円と安くなっています。

マンションなどの集合住宅は建物自体で配線方式が決まっているので、安いからと言ってLAN方式をという訳にはいかないわけですね。

ちなみにVDSL方式は通信品質に問題があるので該当する方は次の記事も合わせて読んでください。

新築の場合

戸建ての場合の工事費はそれぞれ戸別に工事が行なわれるので、マンションなどと比べると少々割高で18,000円になっています。

建物事情で特殊工事が必要になった場合は、さらに追加費用も想定されるのでこれで確定ではありません。

工事費用無料は当たり前に

フレッツ光を目安に工事費用をお伝えしましたが…実は光回線事業者によって工事費用はまちまちです。

例えばソフトバンク光では戸建の工事費は24,000円、BIGLOBE光では30,000円など、同じ光コラボでも工事料金は違います。

工事に関する事務手数料は、どの光回線事業者もほぼ3,000円と違いはありません。

工事費用の違いをとり上げましたが、実際は新規の場合の工事費用はどこもキャンペーン/特典という名目で「工事費が無料」というパターンが多いのも事実です。

これは工事費用の分割払い分を毎月値引きするというもので、通常よくある「2年しばり」とある意味似たようなもので「工事費分割期間しばり」になっていて、2年とは限りません。

たとえば工事費を36回分割にすると、本体契約が2年更新でいざ乗り換えとなっても、工事費分割分の残債を一括請求されたり、キャンペーンの適用が無効になったりすることもあるんです。

「工事費無料」が結局は高いものにならないよう、やはり事前の確認と分割回数の十分な先読み検討は必要です。

これらを踏まえて光回線を以下の記事で光回線を徹底比較しているのでこれら契約される方は参考にしてくださいね。

光回線の工事内容

さて光コンセントがない場合は、あらためて光回線の引き込み工事つまり現地(派遣)工事が必要になります。

今回はNTTフレッツ光回線を例にあげていますが、ソフトバンク光やドコモ光などの光コラボをはじめ、auひかりや電力系の光回線など他の光回線事業者での回線工事も、ほぼ同様に工事が行われます。

ちなみにフレッツ光回線を利用する光コラボでも、現地工事はNTT側の施工業者が行うことになります。

工事の流れ

光回線工事は次のような流れで行なわれます。

(戸建ての場合)

  1. 光回線申し込み時に光コンセントがないことを前提に工事日を調整決定
    ※工事日までに光端末の設置場所やAC電源を確保
  2. (工事日当日)電柱から建物までの配線工事
  3. 建物外壁から宅内へ配線引き込み工事
  4. 宅内へ光コンセントを設置
  5. ・光コンセントにONU(光回線終端装置)を設置
    ※契約内容や建物環境によって光コンセントを設けず直接ONUに接続する場合もあり
  6. ONUからPC/スマホなど利用端末への接続設定
    ※スマホなどへの接続はWi-Fiルーターも設置されます
  7. ★インターネット開通!

ONU周りのAC電源は、WI-FI機器・電話機など多く使います。フルで活用している場合は、雷ガード付きの電源タップを購入しておいてください。

以上の工程が、光回線の現地工事となります。

戸建ての場合を例にあげましたが、マンションの場合は該当マンション自体の光回線環境によって変わってきますし、電柱から建物への引込み工事に利用者が立ち会うことはほぼありません。

当日の工事時間は指定できないの?

申し込み時に工事日程を調整するわけですが、ここで当日の工事時間までは指定できません。

というのも、現地工事は光配線を電柱から宅内まで引き込むわけですから、例えば工事車両の交通整理から建物内への配線ルートの確保など、申し込み時には想定できないことではっきりした時間が決められないからです。

さらに施工業者は1日に数件の工事を行なうので、その分ますます時間の明示が難しくなるという訳ですね。

こうした理由から工事日当日は、あらかじめ予約を入れた午前or午後の時間帯は個人的な予定を入れずに空けておく必要があります。

施工業者からは当日連絡が入る

それでも例えば午後の時間帯は13時から17時となるわけですが、その間いつ来るやらわからないままじっと待っているのも困りものですよね。

といってもさすがに当日ともなればNTT側には施工業者から予定が示されており、おおまかな時間帯を知ることができます。

NTTへの問い合わせ 0120-116-116

ここで「午前中2件目に」、「概ね午後15時以降に」などと、半日単位の時間帯を多少絞り込ませることができます。

さらに施工業者からは直前の工事を終えた際「これから向かう」という連絡も入るので、ここまでくればほぼコアな時間が見えてきます。

実際の現地工事の所要時間は?

さて実際の現地工事はどの位の所要時間なのでしょうか?

先に触れたように、現地工事では立地条件や構造体など建物環境によって、開通までの施工時間はさまざまですが、約1時間程度、長くても2時間以内が目安です。

それでも後の予定をきっちり入れてしまうと少々危険です。想定外の事態もふまえ、あくまで余裕をもって行動しましょう。

どんな工事になるの?

工事時間の目安は約1時間ということになりますが、実際どんな工事が行われるのでしょう。

工事は大きく分けて「屋外工事」と「宅内工事」が行われることになります。

屋外工事

じつは工事の大半は屋外工事に費やされます。

・電柱から建物へ

屋外工事は、電柱の光ファイバー幹線の接続BOXから対象建物の端末設置場所の外壁に向けて光ケーブルを引くのが大まかな内容です。

細かな部分はここでは省略しますが、通常はエアコンダクトから宅内に入線します。

エアコンダクトがない場合は、既存の電話配管など壁を貫通し宅内に入線できる部分、これらがない場合は壁に穴あけとなります。

壁に穴あけとなるともちろん事前相談はありますが、壁の構造体によっては工事自体も手間がかかることがあります。

それでも実際家主にとっては外壁への穴あけは極力避けたい所、百戦錬磨の施工業者もその点は気を配って経路を判断してくれますが、背に腹は代えられないといったこともあるものです。

屋内工事

建物外壁から宅内に引き込まれた光ファイバーの末端は、宅内で一旦光コンセントや光専用コネクターに処理されます。

これが光回線終端装置であるONUに接続され、疎通信号を確認すれば屋内工事は完了です。

配線経路などの工事最終確認をすればすべての工事は完了となります。

以降は、自分で端末に接続設定するか設置サポートに委ねるかということになるわけですね。

ポイント

現地工事でよく行き違いがあるのは、

「施工業者は利用端末までの接続設定をしてくれず、インターネットが利用できない」

というトラブルやクレームです。

有償で現地工事までお願いしているのに工事が終わってもインターネットが利用できないというのは、利用者からみればたしかに不自然ですよね。

しかしこれは「施工業者はNTT」、「接続設定は契約する光回線事業者」という建前上、

仕方のないことなんです。

現地工事の際融通を聞かせて利用端末への接続設定を行なってくれる施工業者もありますが、これはあくまで施工業者の好意によるもので、後々のトラブルやアフターをふまえて本来は業務の逸脱つまり禁止行為なんですね。

この辺りは申し込み時に「インターネットが見られるまでをお願いしたい」などと充分念を押しておきましょう。

そうすれば、現地工事を終えた後設置サポートまで受けられ、当日中にインターネットが閲覧できるようになります。

まとめ

光回線の開通までの流れをまとめると

光コンセントが…

  • 有る→無派遣工事でONU以降は自分で設置。
  • ない→派遣(現地)工事となりONUも施工会社が設置。

どちらの場合も利用端末までの接続設定は、設置サポートまたは自分で設定となります。

自分で設定される方はこちらを確認してくださいね。

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