auひかりでは、毎月の月額利用料金をWebで確認できるサポートサービス「WEB de 請求書」を提供しています。
こちらは過去6ヶ月分の請求書の確認、内訳(料金明細)を確認でき、毎月の料金を指定メールアドレスに確定した料金が届くようになっています。
auひかり利用中の方に向けて、WEB de 請求書のできること、使い方を解説し、料金内訳の見方を解説します。
auひかりのWEB de 請求で確認できること
WEB de 請求では次のことを確認できます。
請求額のご確認 | 請求金額の内訳(料金明細)をご確認いただけます |
過去6カ月分の請求額のご確認 | 過去6カ月分の請求額を一覧でご確認いただけます |
請求書の保存・印刷 | 過去6カ月分の請求書をPDFファイルでダウンロードできます |
領収書の保存・印刷※ | 過去18カ月分の領収書をPDFファイルでダウンロードできます |
通話明細のご確認 | 過去3カ月分の通話明細をご確認いただけます |
※口座振替のみです。
確定申告で領収書が必要なあなたへ
クレジットカード支払いの方は、支払い証明書の発行となり、KDDIお客様センターへの電話が必要です。
- 支払証明書は1回のお申込で1年分の証明が可能
- 「支払証明書」の発行は、ご請求書単位での発行となります。au一括請求・まとめて請求でお支払いの場合は、全てのサービスの料金を合算した請求金額での発行
- 支払証明書の発行は440円
<au携帯電話をご利用の方>
au携帯電話から: 局番なし 157 (無料)
一般電話から: 0077-7-111 (無料)
受付時間: 9:00~20:00 (土・日・祝日も受付)
auひかりの料金明細の確認方法
- My auにアクセスします。
→My auへログインする - 「au ID」「パスワード」を入力してログイン
- 料金明細を確認するを押し、4桁の暗証番号を入力すれば、確認できます。
この3ステップで次のような料金を確認できます。

By: auひかり料金
auひかりの料金明細 内訳の見方
auひかりの料金には、『auひかり料金』『auひかり(提携プロバイダ)料金』の2種類が存在します。
大まかに分けると以下のようになります。
auひかり料金 ユニバーサルサービス料、電話サービスなどのオプション料 および通話料、工事費などの初期費用などが加算されます。(キャンペーンは値引き分も一緒に内訳に掲載) auひかり(提携プロバイダ)料金 インターネット利用料が計上されています。
このうち、auひかり月額料金としてあげられるのが、auひかり(提携プロバイダ)料金です。
auひかりの月額料金には次の3つが含まれています。各項目を細かく解説します。
機器レンタル料+インターネット回線サービス利用料+プロバイダサービス利用料
これらを提携プロバイダ料として紹介されます。
auひかりの機器レンタル料とは?
auひかり料金に含まれている機器レンタル料とは、auひかりから提供されるモデムのことを言います。
具体的には、BL1000HW、BL900HWのことです。(2018年現在)
こちらの機器を使ってインターネット通信の設定を行います。
このレンタル機器の利用料は無料ですが、無線LAN機能を使いたい場合は、別途500円必要となります。なお、auスマートバリューを適用すると無料となります。
参考auひかりで使える無線LAN機器(Wi-Fi機器)と自前で用意する場合の設定方法
インターネット回線サービス利用料とは
インターネット回線サービス利用料とは、auひかりの光ファイバーの利用料のことです。
KDDI独自の光ファイバーやNTTのダークファイバー※の使用料に当てられます。
※ダークファイバーは、未使用光ファイバーのことです。
auひかりはプロバイダ料込み
これまでフレッツ光など他社回線を利用されてきた方には、回線料+プロバイダ料が一般的だったかもしれません。
しかし、auひかりの月額料金はプロバイダ料が含まれています。別途、請求されません。
ちなみにauひかりのプロバイダは次の7種類があります。
@nifty、@Tcom、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net
参考auひかりのプロバイダは結局どこがおすすめ?特典・料金を徹底比較!
以上、3つがauひかりの月額料金に含まれています。
ちなみにこちらの料金に関しては節約できません。
auひかり料金に記載されているもの
もう一つのauひかり料金はオプション料や工事費(割引)などの記載があります。
もし、auひかりの料金が高い!と感じた場合は、余計なオプションを契約していないか?を確認するようにしてください。
auひかりの料金明細を確認しておこう
auひかりの料金の確認は簡単にできます。
現在の料金確認だけでなく、不必要なオプション契約があるかを確認でき、節約もできます。
当たり前のように使っている光回線ですが、しっかりと料金を確認しておきましょう。