ソフトバンク光の引越し時は乗り換えた方がお得?手続きの方法と注意点を紹介!

ソフトバンク光の引越し手続きで注意したいこと

ソフトバンク光の引越し手続きは5ステップで完了するのでそこまで難しいものではありません。

電話またはショップで申し込みをして、開通工事をすれば終わります。

ここで注意しておきたいのが

  • 口座引き落とし利用者
  • 開通工事ができない事例

の2つです。

この2つについて解説し、具体的な手続き方法を紹介します。

口座引き落としで強制解約された事例あり

Yahoo!知恵袋にて以下のような質問がありました。

今年の5月に引越しのため契約していたソフトバンク光の解約の電話をしたところもしよろしければそのまま引越し先でもと言われ引越しの手続きをし、工事まで無事終わりました。

ところが11月の中旬ごろに急にネットに繋がらなくなったのでソフトバンク光に電話したところ「料金が支払われていないので解約いたしました」と告げられました。

支払いも口座引き落としにしたと思っていましたが自分の勘違いで振り込み用紙を毎月送っていたとのこと。
引越ししてからしっかりポストは確認してたしその場で確認したが支払い用紙など入っておらず、住所を確認したところ前の住所の登録のままになってました。

参考Yahoo!知恵袋

結果的に支払いを怠ったとして強制解約+違約金が発生しました。

過去におきた事例ですので、手続きの際は

  1. ソフトバンクの登録住所の確認
  2. 支払い方法をクレジットカードに変更する

と対策をとるようにしてください。

開通工事ができない場合あり

ソフトバンク光を開通させる際に何らかの事情で開通できない場合があります。

  1. 引越し先の賃貸物件がフレッツ光未対応
  2. 光ファイバーを物理的に入れられない(電柱から遠い)

1番目の理由なら手続きの際に発覚して解約するしかないのですが、問題となるのは2番目の事例です。

工事実施前にNTTの業者経由でわかるためソフトバンク光への手続き後に発覚します。

開通工事ができて初めて引越し完了となるので解約するしかない場合もあるので事前に理解しておきましょう。

では、具体的に引越し手続きの流れ、各対処方法をまとめていきます。

ソフトバンク光の引越し手続きの方法

引越しが決まったら、今使っているソフトバンク光のインターネット回線も引越し手続きが必要になります。

引越し手続きのおもな流れは次の通りです。

+ 1-ソフトバンク光引越し手続きの申し込み

引越し手続きを行ないます。

手続きはソフトバンクショップまたはワイモバイルショップへ直接出向いて行なう方法と、電話で行なう方法があります。

+ 2-工事日の決定

現在利用中の光回線の撤去工事日、引越し先での開通工事日を窓口と相談の上決定します。

+ 3-既存の光回線の撤去工事

現在利用中の光回線・端末装置の撤去工事を行ないます。

建物を貫通させた光回線や光コンセントが設置されている場合は、後々のことをふまえて光回線端末装置のみを取り外すようになります。

光回線ごとすべて撤去する場合は、別途工事費用が発生する場合があります。

+ 4-開通工事

引越し先の光回線開通工事を行ないます。

光回線を新設する場合は、立ち合いが必要になります。

既存の光回線・端末装置を利用する場合は立ち合い不要、送付された光BBユニットを設置ガイドに従って自分で設置設定します。

設置設定が苦手や不安な場合は、オプションで設置サポートを受けることができます。

+ 5-利用開始

開通工事が終わったら早速インターネットを利用することができます。

電話で手続き

ソフトバンク光の引越し手続きはショップでも電話でも行なうことができますが、今回は電話で手続きを行なう場合を例に紹介します。

  • NTT東西エリアをまたいで引越しの場合
  • ホワイト光電話・光電話(N)を利用中の場合

上記2つは、ショップでの引越し手続きが出来ないので、電話での申し込みが必須となります。

SoftBank 光 お問い合わせ窓口

電話番号0800-111-2009(通話料無料、一般電話・携帯・PHS可、番号通知で)

営業時間10:00~19:00

スムーズに手続きを進めるために事前確認をしておきましょう。

一緒に確認しよう!

光回線開通後の移転時でも、ネットが使えない期間のSoftBank Air・Pocket WI-FIの無料レンタルを利用できます。

ソフトバンクが必要と判断した場合に利用できるそうなので、申し込み時に確認しておきましょう。

参考ソフトバンク光の開通前までレンタルできるWI-FIの詳細と注意事項

引越し先のエリアや住居形態をチェック

ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線を利用した光コラボです。

引越し先が東西NTTのフレッツ光回線提供エリアもしくは拡張予定エリア以外の場合、またエリア内でも戸建て・マンションなど住居形態によってはソフトバンク光の固定光回線サービスが受けられないということもあります。

サービス提供エリア・建物形態による事前チェックは次のリンク先で行なえるので確認しておきましょう。

引越し先がNTT東日本エリアの場合

引越し先がNTT西日本エリアの場合

設置可能な物件かどうか

引越し先がサービス提供エリア・建物形態に入っている場合でも、賃貸物件の場合は不動産管理会社や大家さんの許可が必要な場合があります。

可能な範囲で引越し先物件の不動産管理会社や大家さんに、光回線の利用が可能かどうかを確認しておきましょう。

不動産会社や大家さんの連絡先などを調べておくだけでも、後の手続きがスムーズになります。

設置場所を確認【新築向け】

引越し先の建物・部屋のどこに光回線端末装置(ONU)やルーターを設置するのか、電源コンセントはあるのかなどを確認しておきます。

一般的に多くの場合、建物の光回線引き込み箇所や光コンセントの近くに光回線端末装置や無線ルーターを設置することになります。

どの部屋でインターネットを利用するのか、有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)接続なのかを考慮し、光回線端末装置を設置する場所を決める必要があります。

ただ建物の形状や形態によっては、光回線の建物内への引き込み箇所や端末装置の設置場所が限定される場合もあるので、注意が必要です。

もちろんあらかじめ光回線が引き込まれている場合は、端末機器を設置設定するだけで開通工事完了となります。

以上を確認したら『SoftBank 光 お問い合わせ窓口』に連絡をしましょう。

もし、この時点で開通不可能なときは解約方法の記事を読み進めてください。

開通工事は遅れる場合あり

ソフトバンク光の引越し手続きにともなう開通工事には、さらに注意すべき点があります。

なかでも多くの声が上がっているのが「繁忙期には開通工事が遅れる」ということです。

ツイッターでの口コミをいくつか挙げてみましょう。

ツイッターのつぶやきなのでつい感情的にヒートアップしている内容も見受けられますが、やはり年末年始や春の引越しシーズンなどの繁忙期は、工事日が伸びる可能性があります。

今や日常の必需品ともなったインターネット、引越しが決まった時点で少しでも早めの手続きを行なっておきましょう。

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