メンタリストDaigoさんの著書『自分を操る超集中力』にて紹介されていた照明器具『Philips Hue』を購入し、使ってみたので紹介します。
Philips Hueとは、IoT機器の一種でスマホアプリやGoogle Home、Amazon Alexaなどを通して、ON/OFF、明かりの調節ができます。
寝起きを良くしたい、集中したい、リラックするしたいと光を使って感情をコントロールしたい方は是非読み進めてください。
Philips Hue 導入に必要なもの/天井の照明器具
Philips Hueを利用するにはHueの電球(シングルランプ)とコントロールするHueブリッジが必要となります。
Hueブリッジは、最大50個までの電球のコントロールを行います。
これから導入される方はPhilips Hueスターターキットを購入してください。
さらにPhilips Hueは26型のLED電球です。LED電球設置可能なソケットが別途必要です。
今回は寝室につけたかったので、3灯ソケットも同時に購入しました。
同じように使いたい方はこの2つを購入してください。
Philips Hueを使うにはWI-FI環境が必要
Philips Hueは、HueブリッジをLANケーブルでWI-FI機器に繋げて利用します。
もし、WI-FI環境がなければ『フレッツ光 初期設定|やり方ガイドで接続設定』を参考に構築して見てください。
固定回線以外…UQ WIMAX(Speed Wi-Fi HOME L01)やSoftBank Airでも有線LAN接続可能でWI-FI環境を構築できるので利用できます。ご安心ください。
参考工事不要インターネットのおすすめは?制限なしの据え置きWi-Fiを紹介!
Philips Hue 使い方|LED照明ライトの使用方法
Hueを使うまでの手順は
- Hueを設置する
- Philips Hueの公式サイトにアクセスして設定
- アプリをダウンロードして利用する
の3ステップです。
ここでは設定を完了させ、Google Homeの設定方法も解説していきます。
なお、Philips Hueの設置は繋げるだけなので省略します。
Philips Hueの設定
hueの設置が終了したら設定を行います。
まず、Philips Hue公式サイトにアクセスします。
公式サイトPhilips Hue
上記のような画面が出たら『始めましょう』をタップしてください。
すると会員登録画面に移行するとでメールアドレス、名前、パスワードを作成してください。Googleアカウントでのログインも可能なのでGoogleアカウントがある方はそちらで進めてください。
設定を進めると「ブリッジをリンクするには、上に示されている大きなボタンをクリックしてください」と表示されるのでHueブリッジのボタンを押してください。
正常に設定ができれば、「ブリッジは正常にリンクされました。」と表示されます。そのまま続行を押してください。
MY ランプ設定という購入したランプの名前を設定できます。
ここまで進めたらPhilips Hueアプリをダウンロードしてアプリに切り替えましょう。
Philips Hueアプリでルームのタイプを設定
設置したランプのの設定を行なっていきます。今回の場合は3つ同じ場所、寝室に設置したのでその設定を行います。
設定を行ったら保存をかけます。
ここまでの内容でアプリからの操作ができます。
Philips Hueを使ってみた【レビュー】
ライトの色を選択できますが、シーン毎に設定が行われているものがあるのでそちらを使ってみました。
例えば『やる気を出す』なら白い色で明るい照明に切り替わります。
『夜間照明』なら温かみのある照明に切り替わります。
別途明るさ調整も行えるので、気分によって微調整可能です。
Philips HueとGoogle Homeの設定方法
一緒に使いたいのがGoogle HomeやAmazon Alexaなど音声でのコントロールです。
今回はGoogle Homeにて設定を行いました。
Google Homeアプリを開き、設定から『スマートホーム』を開きます。
するとデバイスの追加画面が出るので、Philips Hueを選択して追加してください。
追加されば、以下のような画面となります。
あとは、『OK Google,電気をつけて』と命令すれば電気がつきます。
他にも『電気を明るくして(暗くして)』『電気の色を◯色に変えて』は反応しました。『夜間照明』などのシーンは反応しませんでした。当面は、電気をつけてくらいで使うかと思います。
Hueのルーチン設定(光で起きたい人向け)
これは、Daigoさんの著書に影響を受けた方がやりたい設定かと思います。これはとても簡単でした。
ルーチン設定から起床、就寝などを選択して設定を行います。
起床の場合は、以下のような画面が表示されます。
- 時間
- 曜日
- フェードイン
- 場所
- 照明をオフにする時刻
を設定していきます。起きたい時間に設定すれば良いです。
フェードインは、10分単位で最大30分前から徐々に照明を明るくしてくれます。(就寝の場合は徐々に暗くなります)
混乱する部分なのですが、5:30起床と設定すれば、5:00から徐々に明るくなります。
実際に使って見て調節してくださいね。
Philips Hueで生活を豊かにしよう
ネット回線、WI-FI環境を使って、照明器具を操作できるようになり生活の質が向上しました。
単なる照明器具ではなく、シーンに合わせて明るさ調整ができるので毎日ワクワクするようになりました。光一つで寝室がまるでホテルのような感覚。自然に照明が落とされていくため、眠りの質が劇的に良くなりました。
Philips Hueはスターターキットとソケットが必要です。これから使われる方はぜひ当記事を参考にしながら豊かな生活を手に入れてくださいね。
光回線も同時に見直そう
光回線は最適化されていますか?スマホ割引や独自の得点を用意した光回線が続々と登場しています。切り替えるだけで年間3~5万円程度の節約が可能かもしれません。
光回線を最適化したい方は『光回線おすすめ比較でインターネット回線の契約!』をご覧ください。