auひかりでは、7社の中からプロバイダを選べます。
どれか1つと言われても、どのプロバイダを選べば良いのかわからないですよね。
どのプロバイダを選んでも料金は一緒でも、キャンペーンやサービス内容に若干の違いがあるため、1社を決めかねているかと思います。
そこで本記事ではauひかりのプロバイダを比較。各社の違い・おすすめを解説します。
いきなりauひかりのおすすめプロバイダを見る方はこちらからどうぞ
auひかりのプロバイダ選びのポイント
auひかりのプロバイダは@nifty、@T COM、AsahiNet、au one net(KDDI)、BIGLOBE、DTI、So-netの7社です。
どのプロバイダを選んでも、月額料金に差はありません。初期工事費無料キャンペーン・スマートバリュー(スマホ割引)などもauひかり主導の割引サービスは適用されます。
注目したいのは、プロバイダが提供しているサービス・キャンペーン・キャッシュバックの3つです。
順番に見ていきましょう。
プロバイダごとのサービスの違い
プロバイダで提供しているサービスは以下の4つです。
- インターネットの接続サービス
- メールアカウント
- プロバイダのホームページ
- 遠隔 or 出張サポート
メール・ホームページなどは、プロバイダによって提供している数・容量などが異なるので必要な方はチェックが必要です。
サポートは無い会社もあるので、万が一に備えたい場合は提供している会社を選びましょう。
キャンペーンで選ぶ
プロバイダ独自のキャンペーンを提供しています。いくつか例を挙げると…
- セキュリティ24ヶ月無料
- タブレットプレゼント
- 出張サービスが無料
などを提供しています。
セキュリティサービスを使いたい!出張サービスを使いたい!と考えている方は優先的にプロバイダ独自キャンペーンを提供している会社を選んでください。
キャッシュバックで選ぶ
最後のポイントはキャッシュバックの金額の違いです。
ただし、キャッシュバックに関しては、申込先によって金額が異なっています。
一例を挙げるとSo-net公式サイトから申し込むと、45,000円のキャッシュバックキャンペーンとして月々の利用料からの割引。
一方代理店サイトから申し込むと、50,000円のキャッシュバックキャンペーンとして現金振り込みを行なっています。
基本的にキャッシュバック金額を多く出せるプロバイダは大手の会社です。2〜3年と長く使う固定回線なのでキャッシュバックを多く出せる最大手の会社を選んでおきましょう。
auひかりのおすすめプロバイダランキング
これまでプロバイダ選びのポイントを考慮しておすすめのプロバイダを紹介します。
自分にあったプロバイダを選んでください。
1位:So-net【総合的に選ぶならここ!】
最もおすすめしたいプロバイダ位はSo-netです。
追加のキャッシュバックが人気の理由です。
さらに2ヶ月分無料で使えるセキュリティソフトや設定サポートなども充実しています。
総合的なコスパを考えるならSo-netにしておきましょう。
2位:BIGLOBE【出張サポートが強み】
BIGLOBEは、キャッシュバックの一部をNEC製のタブレットを選べるプロバイダです。
So-netのようにセキュリティソフトを2年間無料キャンペーンなどは行なっていませんが、出張サポートサービスを初回無料で行なっています。
auひかりは設定済みで設置するだけで接続できますが、どうしても不安な方には助かるサービスですよね。
全てやってもらいたい方はBIGLOBEにしておきましょう。
@nifty
@niftyは、独自キャンペーンとして1万円のキャッシュバックを行なっていますが、特別大きなキャンペーンは実施していません。
有料オプションで幅広いサポート・会員サービスを用意しているので、会員サービスをつかたい方はこちらを選びましょう。
DTI
SiLK Touchという遠隔サポートを無料で実施しています。アプリをダウンロードする必要がありますが、無料で行ってもらえるのが心付い良いサービスです。
ただし、マンションギガ・マンショタイプFは提供していません。
@T COM
@TCOMはメールアドレス1アドレスで無制限で利用できます。プロバイダ独自のキャンペーンは用意していません。
マンションギガ・マンショタイプFは提供していません。
AsahiNet
AsahiNetは、メールアドレスを6アドレス取得でき、無制限で利用できます。リモートサービスが用意されていないので注意が必要です。
独自キャンペーンは実施していません。
au one net(KDDI)
au one netはau(KDDI)の提供するプロバイダです。
問い合わせ先をauに統一できるメリットがありますが、キャッシュバックや独自キャンペーンは特別なものは用意されていません。
プロバイダの違約金はあるの?
おすすめという観点でプロバイダの選び方・おすすめを紹介しました。順位の付いていない理由としてプロバイダ解約時に違約金が発生するのも要因でした。
各社の違約金を表にしてまとめてみました。
プロバイダ | auひかり 違約金 | プロバイダ違約金 | 条件 |
au one net | 4,460円円(ホームお得プラン) 4,730円(ホームずっとギガ得プラン) |
なし | - |
so-net | なし | - | |
@nifty | なし | - | |
AsahiNet | なし | - | |
BIGLOBE | 2,200円※1 | 利用開始翌月から24ヶ月末日まで | |
@T COM | 最大41,580円※2 | 最低利用期間6ヶ月 | |
DTI | 最大34,320円※3 | 最低利用期間6ヶ月 |
細かい文字で書かれており見落としがちです。注意して確認しておきましょう。万が一、急な引越しで解約することになった場合、多額の違約金を請求されてしまいます。できるだけ解約金が高いところは避けておきましょう。
回線速度は影響するのか?
プロバイダはインターネット接続を担っているため当然ながら回線速度に影響が出ます。
速度制限を設けているプロバイダもありますが、一般常識を超えた使い方をしているユーザーに対する規制をする場合が多く、一般ユーザーは規制のおかげで速度が保たれている状況です。
そもそも回線速度を左右する要素は…
- プロバイダ
- 地域の利用者の関係(利用者数・周波数の問題)
- 利用環境(WI-FI機器&設定・デバイス・LANケーブルの規格…)
と多数挙げられます。
回線速度に関しては確実に速い!と言えるものがないので実際に使って実測値を出さないとわかりません。
プロバイダによる回線速度という観点よりも回線の安定性に注目して大手を選んでおくのがベストと言えます。
まとめ
もう一度、auひかりのプロバイダをかんたんに比較してみました。
プロバイダ名 | So-net | BIGLOBE | @nifty | @T com | Asahiネット | DTI | au one |
メールサービス | 最大4アドレス (無制限) |
最大4アドレス (5GBまで) |
1アドレス (5GBまで) |
1アドレス (無制限) |
6アドレス (無制限) |
1アドレス (5GBまで) |
5アドレス (5GBまで) |
セキュリティ | 550円/月 | 418円/月 | 550円/月 | 539円/月〜 | 550円/月 | - | 330円/月 |
遠隔サービスの有無 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
独自キャンペーン | 2年間セキュリティ無料 | 初回訪問サービス無料 | - | - | - | - | - |
口座振替 | ○ | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
違約金 | なし | 2200円 | なし | 最大41,580円円 | なし | 最大34,320円 | なし |
選び方についてもう一度まとめると
- 月額料金に差はなし
- プロバイダ独自のキャンペーンで選ぶ
- キャッシュバックの多さで選ぶ
- プロバイダ独自の解約金は意外と高額
以上のポイントを比較した結果、総合的に選ぶなら「So-net」がおすすめです。これから契約される方はこちらを優先的に選んでくださいね。