光回線を申し込みしたら「引けない」という理由で断られてしまった…。もう、最悪ですよね。
理由を聞いても「えっ?どうして光回線を引けない?工事ができない?」と訳が分からず「じゃあ、どうすれば良いの?」とパニックになっているかもしれません。
この類のトラブルは地方やマンションに住んでいると度々起きることで珍しいことではないんです。とはいえ、意味もわからないし、どうすれば良いかわからない。何よりも理由が分からずイラッとしますよね。
しかし、もう大丈夫です。光回線に匹敵する回線が登場しました。
それは、ドコモ 5Gホームルーターです。
ドコモ 5Gホームルーターの特徴
- コンセントに挿すだけ工事不要
- データ容量無制限 最大65台同時接続
- 5G/4G Wi-Fi6対応 高速通信
1日○GBの上限もありませんし、通信制限もありませんでした。NTTドコモが提供しているので通信品質も安心。
おすすめ代理店からの申し込みで最短翌々月末にキャッシュバック振込。コロナ渦でネット需要が増えるのでお早めにお申し込みくださいね。
この記事では、光回線を引けない理由と工事できなくてもインターネット環境を作る方法をわかりやすくまとめています。
引けない理由をじっくり確認したい方はこのまま読み進めてください。
光回線が引けない理由とは
光回線を引けない理由は大きく2つ
- そもそも光回線がない地域である
- 建物の構造上引き込めない
光回線を引けない地域である
光回線といっても、いくつか種類がありますが、トップシェアのNTT東西提供のフレッツ光でも全国96%の地域に止まっています。100%ではないんですよね。
もっと細かい話をすると、地域には光ファイバー(光回線)が通っているけど、自宅付近まで通っていない場合はダメです。
地方は総務省主導でよくなるかも?
総務省は、光回線が整備されていない過疎地などでも高速のインターネット回線が使えるように支援を強化する。(中略) 次世代の携帯通信「5G」で代替することも検討する。
こんなニュースも出ているので光回線が通っていない地域は今後数年で改善されるかもしれません。2019年度から国負担を引き上げる方針なので2019年後半は注目です。
→2018年頃に記載したものですが、5G回線を活用した回線が複数登場しました。
光回線が引けない場合でもほぼ解決に近づけました。
建物構造上光回線を引き込めない
もう一つは建物構造上・周りの建物の影響で引き込めないケースです。
いくつか列挙すると…
- 光ケーブルを通す配管がない
- 電柱が地下にある
- 建物自体が古くて通せない
- 電柱から建物に通すために隣の住宅を通す必要があった
こんなところが要因ですね。
主に集合住宅に多いことですが、地下から配線を通している場合は工事段階で決まっているので無理です。隣の敷地内を通すにしても許可が必要になりますし、許可が降りなければ無理となります。
電柱がもっと近くに増えれば解決するのですが、これも無理な話ですね。
光回線を引けないマンションの理由はもう少し複雑
マンションで光回線を引けない理由はもう少し複雑です。
すでに導入済みの回線がある【合わせれば利用可能】
マンションの場合はいくつかのインターネット回線の種類が考えられます。
- JCOMなどのCATV系回線
- 電力系光回線
- フレッツ光系光回線
マンションの大家さんがJCOMなど光回線以外の回線を契約している場合はだいたい断られます
JCOM、レオネットなどはダメですね。
回線の種類を変えれば開通できるかも
そもそも光回線が引き込まれていない地域でも回線の種類を変えれば契約できる場合があります。
- フレッツ光:全国区
- auひかり:関西・東海地区以外の全国
- NURO光:特定の地区限定
回線の種類を確認方法は以下のリンクで解説しています。
おすすめ度 | |
月額料金 | 5,200円〜 |
速度 | 最大2Gbps (一部地域で10Gbps) |
特典 | ・CB:45,000円 ・他社違約金最大20,000円キャッシュバック ・工事費実質無料 ・訪問サポート1回無料 ・無線LAN ・セキュリティ標準装備 |
それぞれ別回線で使っている光ファイバーに違いがあり、それぞれ調べてみて開通可能でしたら申し込みできます。
この方法は新規で光回線を引き込むものですから、大家さんの許可が必要です。
会つ工事には外壁設置も穴を開けずに両面テープ対応する方法もありますが、許可をもらえないことには始まりません。
もし可能でしたら一度確認を取ってみてください。
主にここまでの理由で光回線が引けない訳ですね。
光回線が引けない場合の対策
光回線を引き込めない…場合は、光ケーブルを使ったインターネットではなくモバイル回線タイプのインターネットが代替え案としておすすめです。
光回線のように下り最大1Gbpsのような高品質なインターネット回線ではありませんが、モバイル回線速度も最大440Mbpsの速度まで対応するようになりました。
光回線の代替え案として選んでいる人も多いので次の3つの方法を参考にしてください。
スマホのデータ容量を大容量に変更する
一つ目はスマホだけで過ごす方法です。えっ、何いっているの?と思われるかもしれませんが、大手スマホ会社では大容量プランが登場しています。
モバイル回線だと品質が低いのでは?と感じるかもしれませんが、最新iPhoneの「キャリアアグリゲーション」や「4×4 MIMO」「256QAM」などの最新技術対応で最大612Mbpsまで引き上げれます。(理論上です)
大手スマホ会社なら大容量に切り替えも一つの手段です。
ただ、は翌月反映、他社から乗り換えなら乗り換えた瞬間から対応です。
高コストですが最も手軽な方法です。
モバイルWi-Fiルーターを使う
こちらが大本命。速度・料金のバランスが良いのはモバイルWi-Fiルーターです。
モバイルWi-Fiルーターといってもいくつも種類があるので用途別でざっくり分けると
- ドコモ 5Gホームルーター
- 都心部近郊ならWiMAX(外出先でも使う場合)
というような選び方がおすすめです。
光回線の代替え案としては大本命なのでこの2種類から選んでみてください。
月額料金 | 4,950円 |
データ容量 | 無制限 |
通信品質 | ドコモ |
契約期間 | なし |
特典 | キャッシュバック |
ドコモ home 5Gは、工事不要で使えるホームルーターです。
データ量無制限でWi-Fi6対応の高速通信。契約に縛りなしで解約金もありません。自宅限定でご利用される方におすすめです。
GMOとくとくBB
月額料金 | 端末発送月:1089円 12ヶ月目まで:3,784円 35ヶ月目まで:4,334円 36ヶ月目以降:5,104円 端末代金(端末発送月〜35ヶ月目まで):770円 |
データ容量 | 無制限 |
通信品質 | UQ WiMAX |
契約期間 | 3年 |
特典 | 高額キャッシュバック |
光回線が引けないまとめ
光回線が引けない理由は次の3つ!
- 地域に光回線が対応してない
- 自宅付近まで光ファイバーが通っていない
- 建物構造上、光ファイバーを引き込めない
政府でも対策を講じているようですが、1年以上先のことだし、代替え案として5G回線も提示しているので待つのは現実的ではありませんね。
光回線代替え案として近年発達してきたモバイル回線がおすすめです。2年間使ってみて再度確認。開通できるなら乗り換えというのが良いでしょう。(もっとモバイル回線が発達しているかもしれませんが)
どれもスグできる方法ですからインターネット環境を整えましょう!