おまけ:ワイモバイル以外の格安スマホに切り替えた人は要注意!
ソフトバンクから格安スマホへ乗り換え(MNP)した人は、オプションの見直しを必ずしてください。
もう一度振り返ると、
オプション名 | 内容 | 基本料金 税込 |
備考 |
光BBユニットレンタル※1 | 無線LAN機能内蔵 Wi-Fiマルチパック・BBフォン・ひかり電話で必要。 IPv6接続可能 |
514円 | 初月無料 |
ホワイト光電話(基本プラン) 基本プランα だれとでも定額 for ひかり電話※1 | 電話番号そのままで光でんわを使えるサービス | 514円 1037円 1,551円 |
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Wi-Fiマルチパック※1 | 自宅のWi-Fi環境と外出時の公共無線LAN(BBモバイルポイント)が1ID無料 | 1089円 | 別途、光BBユニットレンタルが必要 |
この3点セットをオプションパックとして550円で提供していました。
しかし、ソフトバンクを利用していることで成り立つわけですから、他社スマホを利用すると通常料金となり月額1924円に値上がりします。
ここがソフトバンク光の落とし穴なので注意しなければなりません。
3つのオプションを見直す
セット割に必要な3つのオプションは解除時に注意しなければなりません。
- 光BBユニットレンタル:高速化に必要
- ホワイト光電話:光電話なら解除時にアナログ戻し
- Wi-Fiマルチパック:Wi-Fi環境構築に必要
応急処置として、光BBユニットはレンタルしたままで別途無線LAN機器を繋げて利用する方法であればこれまでと変わらない状況で利用できます。
実際の設置方法ソフトバンク光の遅い原因は光BBユニット。改善策と速度を2倍にする解決策
全て解除して使い方法もあるが…
全部解除して、無線LAN機器で接続設定。月額4180円〜ソフトバンク光を利用する方法もあります。
ですが、IPv6高速ハイブリッドが使えなくなるため、込み合う時間帯のネットは遅くなります。これまでネットを高速化して使っていた方にはおすすめできません。
ソフトバンク光はソフトバンク・ワイモバイルを一緒に利用してメリットのある光回線です。
格安スマホに乗り換えた際にメリットよりもデメリットの方が目立つので他社回線への乗り換えを検討するべきです。
ただ、住んでいる地区によって選ぶべき光回線が異なるので改めて『【光回線比較】料金・速度で選びたい光回線ランキング』から回線を探してくださいね。